4.いろいろな予約と手配

予約・各種手配:安全・安心のためインターネットを通じてほとんど出発前に手配

出発前にネットでホテルや移動手段などのほとんどを予約・手配してしまいました。会員登録が少し手間だったりしますが、ネットで情報を探しながらどうにかできました。

事前に手配してしまうのは、束縛されるようでつまらないと思われる方もいらっしゃると思います。それはそうかもしれないと私も思いますが、現地で慌てずにすみますし、事前予約で倹約することもできます。事前に払い込んだお金は無駄になる場合もあるかもしれませんが、変更は後からでもできます。やはり、安全・安心には代えられないと考えました。

それにしても、ネットは便利で、旅もずいぶん変わったと思います。もちろん、旅行代理店はいろいろな情報を持っていたり相談に乗ってくれますし、旅行代理店ならでは価格・サービスもあると思いますので、うまく使えば旅をより楽しんだり充実したものにできるだと思います。使い分けが大切でしょう。

予約ができたら、適宜、スマホのアプリなども活用しながら、予約管理をしていくことが大切です。

【注意点】

予約するにあたっては、会員登録などが必要です。万が一の情報流失に備えて、メールアドレスやパスワードの管理がとても大切になります。十分にご注意ください。特にパスワードの使いまわしは絶対に避けた方がいいと思います。

 

■ホテル:予約サイトを通じて日本でほぼすべてを手配

現地で実際に見たり現地の人に聞いたりしながらホテルを探すのは安全性や清潔さ、立地条件などを確認できて良い方法です。また、予約サイトでは扱っていないホテルなどもありますし、安いところを探すのにも良いと思います。そうした宿探しは旅の醍醐味の一つであることは間違いないでしょう。私も30年ほど前に1か月ほどヨーロッパを旅した時はそうしました。今回もできるならそうしたかったです。

しかし、今回はそうしませんでした。ホテルを探しながら旅するのは時間ももったいないですし土地勘のないところを歩き回らなければならないなど負担は小さくないと思います。また、返金不可の事前予約なら格安で泊まれる場合もあります。そして、今回の旅は、時期的にクリスマスシーズンとか元旦が関係してくるので、うまくホテルが見つからないこともあるかもしれないと思いました。

半年とか一年とかの長期で旅するなら、現地で探しながらもいいと思いますし、現地到着の数日前にネットで探すのもいいと思います。

先に書いたように今回の旅は心配と不安だらけでしたから、せめて泊まるところぐらいは心配しなくていいようにしようと考え、予約・手配を日本で一通りしました。旅をはじめてみて予定変更が必要ならすればいいのだからぐらいの気持ちでもありました。

結果的に予定を変更したのはインドで1回とシンガポールで1回の合計2回でしたが、いずれも既存の予約に追加するかたちでの変更でした。具体的には、インドでは予約していた夜行が運休になったので泊まっていたホテルに1泊を追加、シンガポールでは早朝に到着しアーリーチェックインもできず体調も悪く休みたかったので1泊分を追加するかたちでチェックインしたというものです。

 

●ホテル選びの手順:安全性と料金、観光のしやすさなどを総合的に考えて予約

ホテル選びの手順は次のとおりです。

STEP1:観光ポイントの把握

訪問する都市の観光ポイントは何があるのか、どこにあるのか大雑把に把握します。私は、なるべく歩いて街をめぐりたいと考えています。その方が思わぬ出会いがあったり人々の暮らしをはじめいろいろなものを見ることができると思うからです。時間があれば地図もなしにあてなく街を歩き回るのも楽しいのですが、限られた時間ですからどこに何があるのか、おおざっぱにでも知っておくのは大切だと思います。

STEP2:治安情報の確認

行く先にはどんな犯罪が多いのか、危険な地域、物騒なところはどのあたりなのかなどを調べます。ネットで「都市名+治安」で検索すればいろんな情報を得られます。

安いところだとしても危ないところにホテルを予約したいとは思わないので、この情報収集は大切です。また、歩いて観光することも多い私の場合は、街歩きのうえでも重要な情報です。

STEP3:料金・評価などを検索条件に絞り込み

事前に観光ポイントや危険地域を把握したうえで、予約サイトで検索します。

当然ですが、倹約したいので、予算の上限を設定しました。良いところが見つからない場合は徐々に予算上限をあげて探しました。そのほかにWi-Fiが使えること、利用者の評価(星の数とか数値)なども絞り込みの条件としました。

場所によっては、送迎サービスを検索条件に加えることもありました。空港に深夜に到着したり、わかりにくい場所にありそうなホテルなどの場合は、安全を考えると迎えにきてもらうことは大切です。ピックアップは有料の場合も無料の場合もありましたが、有料で多少割高だとしても安全・安心が第一だと思います。

部屋のタイプですが、ホテルでは安全・安心してゆっくりくつろぎ休みたかったので、ドミトリーではなく個室にしました。同行者がいないので、どうしても割高になってしまいますが、安全・安心、くつろぎには代えられないと思いました。もちろんドミトリーなら人との出会いを楽しんだり旅の情報交換にもいいのだと思いますが、私は気兼ねなく休めることを優先しました。

ちなみに、欧米の大都市で観光に便利な場所は、どうしても高いところばかりでしたので、バスやトイレが共同というところにして倹約しました。ただ、共同のところは不便で落ち着かないことも多かったのです。中盤から後半は、予算的に部屋にバス・トイレがあるところに泊まれるようになりましたが、部屋にあるとほんとに気分が違いました。

STEP4:口コミを確認

予約サイトでは、実際に宿泊した人の感想を見ることができます。これはとても参考になりました。

ホテルの周辺環境や治安、清潔度、観光の便利さなどを確認して絞り込みました。宿泊料金が少し高くなっても安全快適な方が良いですからね。それに、悪いことが書かれていてもそれを承知で泊まるのですから、現地でびっくりしなくてすみます。

STEP5:ストリートビューで確認

全部のホテルで行ったわけではないのですが、ストリートビューで周辺環境をチェックしたり、迷わずに到達できるかも確認しました。

安めのホテルは、建物全体が一つのホテルというのはなくて、民泊的なかたちであったり、同じ建物内に複数の安宿が入っていることもあります。また、わかりにくい場所に立地している場合もあります。予約サイトで外観も確認できますが、ストリートビューでも確認しておくと現地で迷う可能性が低くなります。

特に周辺が危ない雰囲気かどうかは予約サイトに掲載されている画像ではわかりませんので、ストリートビューで見ておくのは大切かなと思います。

具体例です。私が現地に到着する日だけある四つ星ホテルがかなり安くなっていたので、そこにしようかと思いました。念のためストリートビューで現地の雰囲気を確認してみました。となりは工事中でまわりの壁には落書きだらけ。商店などもなく人通りも多くなさそうでした。駅からも近く人通りが少なさそうなところを歩くのは短い距離でしたが、日が暮れての到着予定でしたから、念には念を入れて、そこは止めました。そこに泊まっても何事もなかったかもしれません。でも何かあってからでは遅いので、泊まらないで良かったと思っています。

STEP6:予約・確認書のプリントアウト

以上の流れで予約しました。予約をしたらバウチャーというか確認書のPDFを保存しておきました。確認書は念のためプリントアウトをして、クリアファイルに1件ずつファイルしておきました。予約サイトのアプリでもいいと思いますが、やはり紙でも打ち出しておくとスムーズにチェックインできますし、何より自分が確認するのに役立ちます。

プリントアウトは、日本語と現地語・英語の両方で打ち出せる場合は、両方出しておいて方がいいかと思います。私は日本語しか打ち出しておらず、英語の方も出しておけばよかったと思ったのが2、3回ですがありましたので。

その後:ホテルとのやり取り

ホテルによっては、24時間フロントがいないこともあり、到着時間を知らせなければならない場合もあります。人がいない時間のカギの受け取り方の連絡をもらったこともあります。こちらからリクエストしたり確認しておきたいこともありました。やりとりは基本的に英語ですが、難しい英語は必要なかったですし、あちらもネイティブではなくて、ずいぶんな英語で連絡が来ることもありました。

どうせならこうしたやり取りも含めて楽しんだらよいと思います。

●予約サイト

私が使った予約サイトは、結果的には、Booking.com、Agota、エクスペディアの3つです。どこも特に問題はなかったです。トリップアドバイザーで比較し料金の比較をしたり、これら3つのサイトでそれぞれ検索し口コミを含めて確認したりしました。3つとも検索するのは料金の比較ばかりではなく、他社が扱っていないところで安くて良いところが見つかることがあるからです。結果的には、Booking.comを通じての予約が多かったです。料金的にたいてい一番安い予約ができたからです。

ただし、料金の比較に際しては注意が必要です。税金を含めて計算しているところとそうでないところがあったり、円換算レートが違っていたりしますので。

どのサイトも何泊かすると上級会員になるようで、アーリーチェックインとか割引とかポイントとかの特典があります。いっぺんに全部の予約をしておかないで、旅の後半のホテルなどは上級会員になってから予約をするというのもいいかもしれません。

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  • TripAdvisor (トリップアドバイザー)

  • Booking.com

  • Agoda

  • エクスペディア

■交通機関の予約

●飛行機

世界一周航空券はスターアライアンスの専用サイト(http://www.staralliance.com/ja/round-the-worldで予約しました。

特に難しいこともなく円滑に予約できました。事前に座席の指定もできて、だいたいは窓側席を確保できました。長距離の場合、通路側の方をお好みの方も多いと思いますが、私は窓側が大好きです。

長期で風の吹くまま気の向くままの放浪的な旅ならば、格安航空券を探した方が安上がりかもしれません。

鉄道の運休のため現地(インド)で飛行機を手配する必要があった時は搭乗したい日まで時間がなかったこともあり格安航空券は見つけられなかったのですが、現地のネット系旅行代理店を使って予約はどうにかなりました。

●鉄道

イギリス、フランス、イタリア、エジプト、インドで都市間移動ため鉄道を利用しました。

エジプトは現地ツアーでしたので、自分では手配しませんでしたが、その他はすべて自分でしました。

ヨーロッパは日本語で予約できるサイト(レイルヨーロッパ)もありましたが、手数料がそれなりに必要でした。最初の方の移動は使いましたが、後からの分は直接鉄道会社のサイトで予約しました。フランスもイタリアもインドも英語のページがありましたし、英語といってもどこもそんなに難しいものはありませんでしたのでどうにかなりました。それと、詳細に解説してくれている個人のサイトもいっぱいありますので、参考にさせていただきました。こうしたサイトは、時間の経過により情報が少し古くなっていることもあるので、そうした点は注意が必要です。

ネットを使って自分で手配するのは、自分のペースでいろいろ考えながら計画できますし、安いチケットも探せます。現地の窓口で購入するよりずっと楽で確実でしょう。現地ならではの格安チケットが見つかるかもしれませんが、探す時間がもったいないとも思います。そして、安全と座席等級は比例するともいいますので、一等寝台などを確保し少しでも安全に旅をしたいと考えるなら早めの予約が大切だと思います。私はそう考えてインドの鉄道を予約しました。それは正解だったと思っています。本当は現地のお金持ちではない普通の人が使うような二等普通車などに乗りたい気持ちが強くありましたが、安全、体力、気力、移動も多い短期の旅であることなどを総合的に考えて、なるべく座席等級の高いものにしました。予約は高い席から埋まっていくという記述も見たこともありますが、やはり安全を気にする方は日本人に限らず地元の方であれ海外の方であれ多いのだと思います。

  • レイルヨーロッパ:手数料は必要ですが、日本語対応なので楽です。

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  • National Railかつてのイギリス国鉄の鉄道網を走る鉄道会社の統一ブランド

URL: http://www.nationalrail.co.uk/

  • Virgin Trainsあのヴァージンの鉄道会社

URL: https://www.virgintrains.co.uk/

  • SNCF:フランス国鉄

URL: https://www.sncf.com/

  • Trenitalia:民営化されたイタリア元国鉄

URL:  http://www.trenitalia.com/tcom-en

  • ItaloNTV社が運行させているイタリア版新幹線。おしゃれな車両です

URL: https://italospa.italotreno.it/en/index.html

  • Indian Railways:インド鉄道。IRCTCで予約するとかcleartripという代理店を通じて予約するとかあるようで、少し面倒でした

URL: http://www.indianrailways.gov.in/

URL: https://www.irctc.co.in/eticketing/loginHome.jsf

URL: https://www.cleartrip.com/

●バス

フランスとイタリアでは長距離バスも利用しました。

いろいろな交通手段を使いたかったのと、鉄道とは違った風景を見たかったので、バス移動を手配しました。使って良かったと思います。

一般的に鉄道に比べてバスの方が運賃は安いと思いますが、長距離バスでもどうせなら格安のものを利用して倹約しようと思いました。ほんとにものすごく安いものも見つけることができます。

ただ格安バスの場合、いろいろな制約もありますので、その点も十分に考えて選ぶ必要があると思います。

私は制約などの面では困ることはなかったのですが、不安・心配だったのは「バス停の位置」でした。

格安バスは徹底的に経費を切り詰めているようで、係員は常駐しておらず運転手がチケットも確認したり、バス停の表示もほとんどなかったり(会社名ののぼり的なものがあればよい方)、時刻表なども掲示されていませんでした。格安ではない大手バス会社は、電光掲示板的なものがあったり係員がいたりで安心なのですが、そうではなかったので、まわりの人に聞いたり、人の集まり具合だったりをみながら待ったものでした。

ちなみに格安でも車内設備は悪くはなかったです。座席も特に問題なかったですし、無料Wi-Fiも使えました。電源やトイレもありましたし、長距離移動で困ることはありませんでした。ちなみにトイレの位置は、日本は後ろの方にあると思いますが、中央部に設けられている出入口付近にありました。

使ったバス会社は次の2社です。どちらも格安でしたが特に問題もなかったです。

  • FlixBus:ヨーロッパ中に路線がはりめぐらされているようです

URL: https://www.flixbus.com/

  • MARINOBUS:イタリアのバス会社。ここもすごく安かったです

URL: http://www.marinobus.it/

 

●フェリー

「八十日間世界一周」の時代は、飛行機はまだ発明されていませんでしたので、世界一周には船旅が必須でした。今回の行程は小説に基づくものですので、どこかに取り入れたいと思いましたが、さすがに太平洋や大西洋などは時間がかかりすぎです。そこでいろいろ考え、アイルランド(ダブリン)とイギリス(リバプール)の移動を船ですることにしました。二つの都市を直接結ぶフェリーもありましたが時間が合わなかったので、タブリンからホーリーヘッドにフェリーで渡り、そこから鉄道でリバプールに向かうことにしました。

フェリーの予約も予約サイトを通じて問題なくできました。私が利用したStena Lineというフェリー会社は直接予約もできるようです。

  • Aferry:いろいろなフェリーを予約できるサイトです。日本語のサイトがあり楽でした

URL: https://www.aferry.jp/gwmapjp.htm

  • Stena Line:実際に乗ったフェリーの運航会社です

URL: https://www.stena.com/

 

■送迎サービス

空港や駅に遅い時間に着くとか、信頼できるタクシーなどを見つけられるか不安ならば、ホテルが提供・提携している送迎サービスを利用するのが良いと思います。無料ではなく有料で、割高だったりもしますが、安全・安心には代えられませんし、いやな思いをする可能性が低くなると思います。プリペイドタクシーとかUBERが使えるなら、それも選択肢になるかもしれません。

私も何度かホテルの送迎サービスを利用しました。電車が大幅に遅れたためか迎えが帰ってしまったようなこともありましたし、これなら頼んでおかなくてもよかったかなと思うようなところもありましたが、お願いしておいた良かったと思うことがほとんどでした。プリペイドタクシーやUBERも使いましたが、これらも便利でした。

運転手の身分確認はしっかりと!

注意点は、依頼したところからちゃんと来ている運転手かどうかを確認すること。

例えば、ホテル名とこちらの名前を書いたプレートをもっているとか運転手にこちらの名前を言ってもらうなど、予約時にホテルとの間でどのようにして運転手の身分確認ができるかを確認しておくことが必要だと思います。だまして連れて行こうとする輩もいるようですから。ここだけは慎重にしないといけません。

 

■現地ツアー

限られた時間ですので、現地ツアーをうまく使うと効率よく安全に行きたいところに行けると思います。私も現地ツアーを使いましたが使って良かったと思います。

現地のツアーを調べていてしばしば目にしたのは、VELTRA(ベルトラ)という旅行代理店のツアーです。日本語で予約したり日本語の現地ツアーもあるようですので、不安な方はこういう日本語OKなところを使っても良いのかもしれません。私は使っていないので評価はできないですが。

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●イギリスでの現地ツアー

効率と安全のため、イギリスとエジプトでは現地ツアーを利用しました。

イギリスではストーンヘンジを見たかったので、行き方を調べてみました。鉄道とバスでの利用で行けるようでしたが、ツアーを利用すると楽なだけではなく、ほかのところも見られるので申し込みました。こちらもネットを通じてまったく問題なく申し込みができました。

イギリスで申し込んだのはGolden Tours(ゴールデンツアーズ)という現地旅行会社(ランドオペレーター)の英語ツアーで、ストーンヘンジだけではなく、ウインザー城、ソールズベリー、バースをめぐる欲張った1日ツアーでした。日本語ツアーも提供しているようですが、料金が少し高くなってしまうのとタイミングが合わなかったので、英語のツアーにしました。

Golden Tours

URL: https://www.goldentours.com/

●エジプトでの現地ツアー

エジプトは、せっかくならピラミッドだけではなくアブシンベル神殿やルクソールを見たいと思いました。調べてみるとぴったりの現地ツアーが見つかりました。価格もそんなに高いものではありません。

エジプトで気になっていたのはテロなどの治安面のことです。ツアーなら大丈夫というわけではありませんが、自分が不慣れな外国人であることを考えると、より安全に旅するには、現地ツアーで観光する方が良いと思いました。エジプトのツアーは現地の日本人宿(ベニス細川家)が提供している点も安心で申し込むことにした理由の一つです。

 

■観光ポイント

事前予約の定員制のところは当然予約しなければなりません。また、並ばずに見たいとか絶対に見たいとか決まった時間に行きたいとかがあるならば、予約ができるなら予約をした方がいいかもしれません。

私も事前予約の定員制のところと混雑して見られないと残念に思いそうなところは予約しました。

事前に予約をしたのは、「アルカトラズ島ツアー」「自由の女神」「エッフェル塔」「最後の晩餐」の4か所です。

「アルカトラズ島ツアー」

URL: https://www.alcatrazcruises.com/

観光シーズンではなかったので予約がなくても少し待てば大丈夫だったと思います。予約した方が良いのは、夕方から夜にかけてのサンフランシスコの街並みの夜景が美しい時間帯のようです。夕方の時間帯は割と埋まっていました。

「自由の女神」

URL: https://www.statuecruises.com/#/

観光シーズンではなかったので当日券も購入できるようでした。時期によってはかなり混雑するようですので、予約した方が待たなくていいかもしれません。

残念だったのは、王冠とか台座の展望台の予約が取れなかったことです。こちらはほんとに大人気なようで、かなり前から予約が埋まってしまうらしいです。前日の夜に急遽念のために予約したので人気の王冠のところに上がるのはダメでも仕方がありません。

「エッフェル塔」

URL: https://www.toureiffel.paris/jp

人気観光スポットで、予約がないと待ち時間が長くなるようです。私が行ったときにかなり長い行列ができていたので、予約しておいてよかったです。夕日から夜にかけてのパリが見たかったので、せっかくなので日没時間に合わせて予約しました。

「最後の晩餐」

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URL: https://cenacolovinciano.vivaticket.it/index.php?nvpg[tour]&id=744&wms_op=cenacoloVinciano&Language=ENG

なんといっても予約してよかったのは、ミラノの教会で見ることができるダビンチの「最後の晩餐」。ほんとに素晴らしい作品!すごく感動しました。かなりの人気で予約がなかなか取れないようですが、観光シーズンではなかったのでうまく取れました。

予約しておけばよかったと思ったのは、ニューヨークのティファニー本店にあるカフェ“The Blue Box Cafe”。「ティファニーで朝食を」が実現できるんです。ここは2017年11月10日にオープンしたとのこと。私がニューヨークに行った時はまだ1か月も経っていませんでした。もっと早くに知っていれば予約をしたのですが…。現地でネットを見て知りました。そもそも予約が必要というのもティファニーに行ってからわかったぐらいです。あとでホテルに戻りもう一度調べて見ると、並べば入れるという記述も見つけたのですが、ほかのところを優先し残念でしたがあきらめました。次回のお楽しみです!

The Blue Box Cafe

URL: http://www.tiffany.com/Locations/EventDetail.aspx?eventid=1063