ロンドンからパリに向かいます。移動はユーロスター。これもぜひ乗ってみたいと思っていたものです。
ユーロスターでパリへ
ユーロスターはセント・パンクラス駅からの出発。地下鉄で移動しました。
セント・パンクラス駅の隣には、キングス・クロス駅。ハリー・ポッターで有名な駅です。のぞいてみようかと思ったのですが、チケットが必要そうだったのでやめました。
セント・パンクラス駅
まずチケットの発券。自動発券機がたくさん並んでいます。操作自体は難しくなかったのですが、うまくいきません。何度やってもダメなので有人窓口に向かいます。なんとか有人窓口を見つけて順番を待っている時に、ふと思いついたのが、「もしかしたらユーロスター用の発券機は別なんじゃ？」。別でした…。ユーロスターの乗り場近くに行き発券機を探しました。在来線とはデザインが違うものが置かれています。問題なく発券できました。時間にかなり余裕を見ていたので大丈夫でしたが、ギリギリだとかなり焦ったに違いありません。
荷物のチェックもあり、そのあとパスポートの確認も。
ユーロスターは悪天候のため遅れました。まず前便到着遅れで30分ほど。そしてユーロトンネルで何かあったのか入る前に30分ぐらい停車。合計1時間ぐらいの遅れ。前日は雪のためストーン・ヘンジが見られませんでしたが、今日もまた激しくはないですが雪が降っています。この影響ですね。
ユーロスターの乗り心地
乗り心地は、新幹線に比べて振動が少なかったような気がします。調べるとみると、ユーロスターは機関車が客車をひっぱる動力集中方式と各車両（全部ではないことも）にモーターがついている動力分散方式の両方があるようです。私が乗ったのはクラス374という車両形式で、それは動力分散方式。新幹線と同じ方式です。それが理由でないとしたら何なんでしょう。軌間は同じ標準軌のはずですし。まぁともかく快適でした。
ユーロトンネルを通過！
ユーロトンネルの海底部分は世界最長。かなりの速度で駆け抜けていきます。トンネル内は当たり前ですが真っ暗。十数分で抜けました。
荷物置き場がなかなか大変なことになってました
ロンドン～パリの大都市を結ぶ路線で、時間的にも航空機に比べて利便性が高いからか、車内はかなり混雑していました。ほぼ満席です。荷物置き場もかなりすごいことになってます。
パリに到着
ユーロスターはパリ北駅に到着します
パリには１時間ぐらいの遅れ。地下鉄に乗りホテルに向かいます。駅までは順調に行けました。大きな駅で最寄りの出口が見つけられなかったこともあり少々迷いました。そんなときはともかく地上へ。遠回りはしましたが、なんとか到着。ホテルのロケーションはなかなか良い場所です。ルーブル美術館にも近いです。
とてもチャーミングな受付の方が対応してくれて問題なくチェックイン。一息入れてさっそく近くを少しだけですが散策。ポンヌフがありました。映画「ポンヌフの恋人」で有名なあのポンヌフ、橋です。映画のためかセーヌ川のところのカギが大変なことになっていました。リバプールもカギがすごかったですが、ここはもっとすごいことになってます。
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ノートルダム寺院も近くでしたので寄ってみました。クリスマスシーズンということがありとても雰囲気がありました。
エッフェル塔がまるで灯台のようでした（光はぐるっと回ります）
食事を軽く済ませ、ホテルに戻り、ゆっくり休みました。
今日の歩数：12,935歩 世界一周はあと52日
