ニューヨーク観光の初日。見どころがいっぱいのニューヨークです。
自由の女神(Statue of Liberty)
何かと象徴となる「自由の女神」
参考URL: https://www.libertyellisfoundation.org/
この日最初に行ったのは、「自由の女神」です。前の日に急遽予約していきました。結果的には当日でも問題はなかったのですが、長時間並ぶことを避けるために念のため予約しました。ただ残念だったのは、王冠や台座のところの展望台の予約が取れなかったことです。こちらはかなりの人気でずいぶん前から予約が埋まるようです。予約できたのは足元から自由の女神を見るチケットです。
予約は右のアドレスからできます。https://www.statuecruises.com/
ものすごく厳しいセキュリティ
当然といえば当然なのですが、セキュリティチェックはものすごく厳しいです。ベルトも外します。テロリストからしたらその象徴的な意味から格好のターゲット。政府側は当然なんとしても守らなければならないモニュメント。セキュリティの厳しいのは仕方がないことですね。
リバティ島へフェリー
自由の女神像があるリバティ島へはフェリーです(当たり前ですが)。船ではみなさんすでにだいぶ盛り上がっています。記念撮影にいそしむ方、多数です。
意外に大きい台座
上陸したらオーディオガイドを借ります。日本語もありました。料金は含まれています。それを聞きながら、ぐるっと自由の女神像のまわりを回ります。
近くで見ると、思ったよりも大きい感じがしました。特に台座部分が大きく感じました。普段目にする時は自由の女神像を中心に見て台座をじっくり見ることはしないのでその大きさに気がついていませんでした。この台座はアメリカ側の資金(寄付金)で作ったということも知りませんでした。自由の女神がアメリカの建国100周年記念でフランスから贈られたというのは有名な話ですが、台座はアメリカ側の準備だったのですね。オーディオガイドで知りました。
「自由の女神」は実は世界遺産なんですね。あまり意識することもないと思いますし、意外な気がしなくはないですけど。
それにしてもやはり台座や王冠の部分の展望台に上りたかったです。残念!!また次回のお楽しみができました。
フェリーは、マンハッタン→リバティ島(自由の女神)→エリス島(移民資料館)という形で三角形を描くように運航されていますので、エリス島へ向かいます。
【姉妹サイトの投稿記事】
「自由の女神」は世界遺産です。その「自由の女神」の歴史、立地、行き方、見どころ、感想などを紹介しています。 世界遺産:自由の女神 - |
エリス島移民博物館(Ellis Island National Museum of Immigration)
アメリカの歴史と切っても切れない島と博物館
参考URL: https://libertyellisfoundation.org/immigration-museum
エリス島はかつておよそ60年にわたり主にヨーロッパからの移民が必ず通過した島です。ここに移民博物館があります。自由の女神のついでに寄るという方が多いと思いますが、ここを見ておくことも大切なことだと思います。自由の女神像と合わせて見ることでよりいっそうアメリカという国について考えさせられました。
展示には日本人移民に関する事柄もあります。これもぜひ見ておくべきかと思います。
ここでもオーディオ・ガイドを借りることができますので、聞きながら回りました。
この館はきっと資料収集に苦労もされたと思います。それを補うためということではないでしょうが、写真などグラフィックの使い方に工夫が凝らされていると思いました。
【姉妹サイトの投稿記事】
エリス島移民博物館は、ニューヨークのマンハッタン南部にあるエリス島にあります。この移民博物館は、およそ60年にわたり移民を受け入れた移民管理局の建物を活用しています。移民博物館の概要、歴史、立地、行き方、入館料、展示、見どころ、感想、最新情報などを紹介しています。自由の女神像と合わせてニューヨーク観光のおススメ観光スポットの一つです。 エリス島移民博物館 - アメリカの歴史と切っても切れない島にある博物館 - |
9/11メモリアル&ミュージアム(9/11 Memorial & Museum)
自由の女神、移民博物館、そして9/11メモリアル&ミュージアム。
URL: https://www.911memorial.org/
私には言葉を見つけるのがとても厳しい場所でした。正義とか自由って何なんでしょう?
“Share Your Story”というブースがとても印象的でした。
ここもニューヨークに来たら訪れるべき場所だと思います。
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9/11メモリアル&ミュージアム 、同時多発テロの現場となったワールド・トレード・センター(世界貿易センター)ビル跡地にあるメモリアル施設です。メモリアル&ミュージアムの概要、歴史、立地、行き方、入館料、展示、感想、最新情報などを紹介しています。ニューヨーク観光の際には訪れたい場所です。 9/11メモリアル&ミュージアム - ワールド・トレード・センター跡地の同時多発テ... - |
ニューヨーク市消防博物館(New York City Fire Museum)
手づくり感にあふれぬくもりのある資料館
URL: http://www.nycfiremuseum.org/
ニューヨークの消防の歴史を紹介しているミュージアムです。
規模は大きくはないですが、じっくり見ていくと興味深い発見があります。テーマは特化しているかもしれませんが、こうした資料をきちんと収集・保管し公開する場所があるということはとても大切なことだと思います。
年間4万人ぐらいの入館者数らしいですから、日本だと平均的な資料館かもしれません。
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ニューヨーク市消防博物館は、ロワー・マンハッタン(マンハッタン南部)にある、消防をテーマとしたミュージアムです。規模は小さいですが、じっくり見ると興味深い展示があります。ニューヨーク市消防博物館の概要、歴史、展示、見どころ、アクセス・行き方、感想、最新情報などを紹介しています。ニューヨーク観光で訪れてみても良いのでは!? ニューヨーク市消防博物館 - こじんまりとした、手づくり感・ぬくもりのある資料館 - |
テレビドラマ「フレンズ」のアパート
ここをご存知ですか?
英語の勉強のために、アメリカのコメディドラマ「フレンズ」を繰り返し見てました。そのフレンズで主人公たちが住んでいるという設定のアパートです。
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ハイライン(High Line)
高架鉄道跡を利用した空中庭園
URL: http://www.thehighline.org/
ホイットニー美術館を見たかったのですが、何やらパーティーかレセプションのようなものをやっていました。
だいぶ寒かったこの日、夕方近くになりさらに寒くなってきてはいたのですが、せっかくなので、ホイットニー美術館の脇あたりから始まっているハイラインを散策することにしました。
ハイラインは、廃線となった高架鉄道を公園化してものです。今も鉄道だった時の名残りを見ることができます。この公園にはアート作品が随所に置かれていておしゃれな雰囲気です。春とか夏だったら気持ちよく散歩できるでしょう。また、ここではいろいろなプログラムやイベントが行われているようです。実際、ウォーキングツアーらしき人たちを見かけました。チェルシー地区を通ったりまわりの風景もとても素敵です。
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※ホイットニー美術館と合わせて投稿しています。
ホイットニー美術館は、現代のアメリカのアート作品を収集し展示している美術館です。建物はとてもおしゃれ。ハイライン公園もすぐ横からはじまり、注目スポットのようです。ニューヨーク観光のおススメ観光スポットの一つです。ホイットニー美術館の見どころ、概要、歴史、立地、行き方、入館料、展示、感想、最新情報などを紹介しています。 ホイットニー美術館 - アメリカの現代美術に特化したおしゃれな美術館 - |
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