世界一周の旅に出る前の思いをつづっています。
1.世界一周へのあこがれ
自分にできるとは思っていませんでした。憧れに終わると思ってました。 でも、いろいろな人のご厚意、インターネット、持ち前の小心さで事故や事件に会うこともなく無事に世界一周をすることができました。
2.海外への憧れ
「兼高かおる世界の旅」「すばらしい世界旅行」。 子どものころに好きで見ていたテレビ番組です。まだ海外旅行が夢の時代、世界にはいろいろなところがあって、いろいろな人がいろいろな暮らしをしているんだということを教えてくれたような気がします...
3.旅の決意
なぜ若くもない50代も半ばになり世界一周をしようと思ったのでしょう? 単純に言ってしまえば、小さな頃からの憧れを実現できる状況にあり、このタイミングを逃したら、個別にいろいろな国や地域に行くことはできても、バックパックを背負って「世界...
4.なぜ世界一周?
世界一周で何をしたかったのでしょうか?なぜ特定の国や地域を旅するのではなく一気に世界一周しようとしたのでしょうか? 正直にいいます。そこには必然性はありません。端的にいってしまえば「世界一周」という言葉が持つ「ロマン」「憧れ」「夢」だ...
5.50代で世界一周をすること
50代半ばで世界一周することの意味を考えたくなります。 でも50代の旅だからということに特別な意味なんかないような気がします。しいていうなら、定年後の人生に向けた準備とかになるのかもしれませんが、私の場合、それはあてはまらないと思いま...
6.旅向きの性格・能力
年齢もさることながら、どちらかというと性格や能力の方が旅に影響すると思います。 特に、添乗員がいるようなパック旅行ではなく、地元の人々との出会いやかかわりを大切にしながら巡る個人旅行だと、性格の影響は大きいでしょう。たとえ、各地の人々...
7.決断の時
憧れは別にして、世界一周を具体的に考え、実際に旅を始めるまでは1か月強といったところでした。 2017年の9月末に仕事の契約が切れました。10月以降は白紙です。さてどうするか?