家族や友人へ行程や連絡方法を伝えておくことも必要ですが、まとまった期間、日本を離れるとなると住居関係の対応、手続きなどが必要になります。
旅の間の自宅などの管理
■電気・ガス・水道
各社に連絡して休止などの手続きを取りました。火災とか防犯などを考えると大切です。電気は使用していない期間は基本料金が半額になるとともに引き落としの手続きを再びしなくて済むので、ブレーカーを落とすことで対応しました。
■インターネット回線
特に何もしなかったです。というより忘れていました。メールは旅行中も使うのでプロバイダー契約は継続が必要かもしれませんが、回線自体は使わないので、休止ができるならその方がいいかもしれません。調べていないので、何がいいのかはわかりません。
■郵便・年賀状
郵便は1か月までなら郵便局で預かってくれるようです。それより長い期間はダメなようですから、親兄弟・友人など信頼できる人のところに転居したかたちにするのが良いかもしれません。私は幸い管理人さんが郵便類を預かってくれることになりました。
旅の期間中に年賀状のタイミングがありました。郵便局のサービスでハガキのあいさつ面を印刷してくれるだけではなく、住所面も印刷して投函を代行してくれるサービスがありましたので、そちらを使いました。手書きで一言を書き加わえることはできませんが、礼を失することがなくて良かったと思います。
■家賃
家賃が自動引き落としではなかったので、ネットバンキングで海外から振り込みをしました。頼める人がいるなら頼むのも良いかもしれません。
ネットバンキングなので、安全性を高めるため、PCにセキュリティソフトとVPNソフトは入れた方がいいと思います(私はESET INTERNET SECURITYとノートンWiFIプライバシーを使いました。複数台数OKだったのでスマホにも入れました)。
■管理人さんへの連絡
アパートの管理人さんに不在期間をお知らせしました。当たり前のことですが大切なことです。防犯面ばかりではなく、なんらかの不測の事態に備えるために必要でしょう。
連絡をしたところ、ポストを定期的に見ていただきチラシを処分していただくとともに郵便を預かっていただけることになりました。見られて困るとか恥ずかしいような郵便が来る予定はなかったので、預かってもらうのに特に抵抗はなかったです。
もちろん帰ってきた時はお礼に気持ちばかりですがお土産の菓子折りをお渡ししました。
■冷蔵庫の整理
電気を止めるので、冷凍食品などを計画的に食べて冷蔵庫の中を空っぽにしました。帰ってきてから「わっ!」となる事態は避けられました。
■部屋の掃除
何があるかわかりません。もしかしたら帰ってくることができないかもしれません。普段はさぼってしまう掃除ですが、各所念入りにしました。